疎水記念館・蹴上発電所

明治23(1890)年に、に日本最初の事業用水力発電所として発電を開始した
この蹴上発電所であるが、驚くべきことに今も現役で動いている。
京都市内の需要の1%程度を担っているらしい。

こちらはその発電所を動かす水を運んでいる琵琶湖疏水の出口の一つ。

疎水のトンネルの入り口と出口には明治の政治家たちが書いた
石額がはめ込まれている。

全部を見るのは大変だろうと、疎水記念館に写真が飾られている。
また、京都市上下水道局のwebsiteでも確認できる。

普通は立ち入ることができないが、水路閣の疏水を遡ると
この様な景色を見ることができる。