今年の後祭の最大の話題は、196年ぶりに復活した鷹山である。平日昼間にもかかわらず、多数の見物客で賑わっていた。
胴掛けや見送りも新調されたのだろう
真新しい埒の向こうには、見事な縄がらみの仕事ぶりを見ることが出来る
車輪は新調できなかったので、船鉾から譲り受けたと聞く
鯉山で粽を授与していただいた
役行者山の沿道の提灯は、迫力がある
橋弁慶山では丁度これから山を建てるところであった
加山又造画伯が自ら描いた団扇を寄贈している。
屏風祭りも祇園祭の楽しみの一つである。
196年ぶりとさらっと言えるところが、京都の祇園祭である。