茶筒・開化堂




京都のいいお家や料理屋さんには大抵この茶筒が置いてある。写真では分からないが、外した蓋を嵌めるとき、絶妙な間合いでもって蓋が静かに滑り落ちていく。もちろん一つひとつが手作りで、夏場には開け放した窓越しに作業場が見え、職人さんたちの手仕事を垣間見ることができる。ただし、お値段も決して安くはない。