桜祭り





大変なことが起こったけれど、季節は確実に動いている。地震を起こすのも自然だし、桜の花を付けるのも同じく自然の成せる業である。
たまたま目に付いた下京区の3学区の掲示板にも、お花見会や桜祭りのポスターが貼られている。2番目の学区が地震のため中止する意味が分からない。世間では自粛ムードが醸成されているようだが、何でだろうか?いつまで自粛するのだろうか?今回の災害は復興まで大変長い年月を要することが予測されている。その復興した時まで自粛するのだろうか、それとも「ほとぼりが冷めるまで」だろうか。過度なおちゃらけは顰蹙を買うだろうが、普段どおりのことをすることはなんら後ろめたいことはないはずだ。災害とは関係ないのに自粛とは、何も考えずに安易に便乗して「自粛のふり」をしているだけとは言いすぎかもしれないが、、、。

信頼できる某さんのブログに載っていたあるツイート。『家を無くした40代の女性が言った。「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。私達も一日も早く皆さんに追いつきます」』。元の出所は不明ではありますが。

この記事とは直接は関係ないが、4枚目の写真に注目。
天使突抜2丁目というとてもユニークな地名である。