「柳居子徒然を読んだ」を読む



我がブログに度々コメントをいただく柳居子さんから面白い冊子をいただいた。
この方は2006年4月から始めたブログ
1日も欠かさず書かれ、遂に5年が経過したことを記念して掲題の冊子を上梓された。
巻頭には京都の著名な書店(硬派で知られる)の創業者が祝辞を書かれている。
次のページには画家の祝辞が。その次をめくるとまた別の方の祝辞が、、、。
全編これ祝辞で埋め尽くされている。
頂戴した時は、5年間のダイジェスト版かあるいはお気に入りがピックアップしてあるのかと思ったが、
柳居子さんを知る市井の人々(といっても高名な方が多いのだが)23名が祝辞を述べられていて、
その後に5年間のブログのタイトルが収められている。

タイトルを見ていると振り返って読んでみたくなるようなタイトルばかりで、
時間があればとは思うがなかなか難しそうなので、これからは毎日追いかけてみようと思う。
標題揮毫は書家の方であるが、「柳居士」となっている。
弘法も筆の誤りとはこのことかと思ってしまう。