2015-01-01から1年間の記事一覧

芸術の秋その1・びわ湖ホール

ある方から電話があり、奥様が急に行けなくなったので びわ湖ホールで行われる音楽会に行きませんかとお誘いをいただいた。 行ってみて驚いたがS席の真ん中であった。チェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団の演奏で、 僕でも知っているスメタナのモルダ…

ろおじ・六軒町通笹屋町

この細い路地の奥に十数件の家があるとは信じがたいかもしれないが、 これが京都で言うところの「ろおじ(ろーじ)」である。 奥がどのようになっているのか興味あるが、見知らぬ人間は入って行きづらい。最近では少なくなったとはいえ、市内ではまだまだこ…

憶念寺Oct'15

ジョロウグモ

久々にこんな大きなクモを見た。 女郎蜘蛛とも書くようである。

三井京両替店跡

「あさが来た」のあさは、ドラマでは京都の今井家の生まれと言うことになっているが、 実際のモデルは三井家である。京都には「三井十一家」と言う同族組織があり、 この地はそのうちの一つ新町三井家の邸宅として近年まで使用されていたとある。あさやはつ…

その10・カメラマン

このシリーズは今まで鴨川河畔で音楽を楽しんでいる人たちを紹介してきたが、 音楽だけが芸術ではないので、見かけたら他のジャンルの人も取り上げて行きたい。この人のファインダーの先には、凛としたアオサギがいた。

寂光寺Oct'15

若宮町Sep'15

聖光寺Sep'15

提灯製造中

釘抜き地蔵さんの境内では、提灯製作の真っ最中であった。 製作過程は初めて見るので、許可を得て写真を撮らせてもらった。側面には釘抜きの文様が。 若い女性が提灯職人になるというのも、伝統を引き継いでいるという点で 興味深かった。

石像寺

このお寺は通り一遍の仏教法話でなく、 ダライラマを持ってきた。 面白い。

石像寺・釘抜き地蔵

釘抜き地蔵さんの名前は聞いていたが、お参りしたのは初めてである。 小さなお寺にもかかわらず、参拝客が多いのにはびっくりした。前世の罪で手の病気に苦しむ人の夢枕に地蔵菩薩が現われ、 手に刺さっていた二本の恨みの釘を抜いて救ったことから、苦しみ…

泉龍寺Oct'15

気候ネットワークシンポジウム

先月龍谷大学で催されたシンポジウムに出かけてみた。 興味深かった論点。1.気候変動問題への取組〜国内対策の概要〜(環境省地球環境局室長) 日本のCO2排出量 約4億8千万トン(2013) 1997年対比167% 排出削減目標の構造 ・省エネによりエネルギー需要の…

その9・サキソフォン

二条大橋の上から撮ったので、あまり良く分からないかもしれない。 サキソフォンだろうか?まだ床が出ているので、夏の写真であることが見て取れる。

信行寺

古都の宝を披露し、拝観料を文化財保護に充てる「京都非公開文化財特別公開」。 目玉は、来年生誕300年を迎える江戸中期の奇才、伊藤若冲が描いた、浄土宗信行寺の 天井絵「花卉図」です。初公開で、今回限りの公開となる可能性もあります。 (朝日新聞の記…

金光教烏丸教会Sep'15

琳派展

本阿弥光悦が徳川家康より鷹峯の地を拝領し、芸術村を作ってから400年と言うことで、 いま京都は琳派ブームである(今年の京都検定2級の公開テーマは琳派である)。京都国立博物館では特別展として「琳派京を彩る」が開催中である。 27日から来月8日までは、…

憶念寺Sep'15

吉田兼好がこの様な事を言っていたとは知らなかった。

梅湯

京都市内には今でも多くの銭湯が営業をしているが、時代の変化とともに 幕を下ろすところも出てきている。この梅の湯もそんな1軒だが、なんとある若者が買い取って新たに営業を始めている。直ぐ北隣には広域暴力団の本部ビルがあるといういわくつきの土地柄…

長講堂Sep'15

講演会・井上あさひ講演会

たかが一介のNHKアナウンサーの講演会なのに、 何で2700円も支払ってまで大勢の人が行くのだろうか!?主催者によれば、当初定員150人を予定していたが、売り出し初日に完売になったとのこと。 急遽750人の大きなホールを借りたが、それでも満員に。 近畿以外…

願照寺Sep'15

麩屋町高辻Oct'15

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。昨日の記事と違って、今日のは分かりやすいかもしれない。

麩屋町高辻Sep'15

何の花か、この写真では分からない!?

安井金毘羅宮

安井金毘羅宮は縁結びの神様であり、願い事を書いた「形代」を この石碑に結び付け、石の門をくぐると願いがかなうと言われて 多くの人が参拝している。これならどこにでもある普通の縁結びの神さんとあまり違いはないが、 この神社の凄いところは、本殿の周…

大谷祖廟Sep'15

大徳寺本坊特別公開

関東からサラリーマン時代の後輩の女性たち(30年前以上、テニスやスキー、ラグビー観戦などで遊んだ)が 京都観光に来たので、大徳寺を案内した。20以上ある塔頭のどれかを参拝するつもりでいたが、本坊が特別公開されていると知り、 急遽参拝した(中は撮…

仏光寺Sep'15

ある雑誌で仏光寺の法語を特集していた。 それによると「書き手」は6人ほどいるらしい。 どうりで、テイストが異なっているときがあると感じたことは正しかったようである。今月のは浅学非才の身には、難しすぎる!?

間之町夷川Sep'15

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 解説付きの秋の草花である。