2022-01-01から1年間の記事一覧

将軍塚・手植えの松

将軍塚(正確には青龍殿境内)にはちゃんとしたお庭があり、いくつかのお手植えの松が生えている。 大隈重信や、 東郷元帥は知っているが、 黒木大将のことは、寡聞にして知らない。

菅平

8月下旬に、信州菅平に1泊2日で旅行してきた。 菅平が夏ラグビーのメッカであることをどれだけの人が知っているかは不明だが、この時期は熱心なファンが全国から集まる。みんな椅子を持参しての観戦で、ツウぶりがよく分かる。 大学ラグビーの強豪校がこ…

鬼門除け・堺町三条

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…

長講堂Apr'22

お説ごもっともである!

サヴォン・ド・タワラヤ

京都の高級旅館俵屋のアメニティであるロゴ入りの石鹸をいただいた。 花王が製造、販売している。送ってくれた友人によると、有名になりすぎて買えなくては困るので、本当は人に教えたくないとのこと。 難しいものである。

願照寺Aug'22

我が町内は、残念ながら今年のお地蔵さん(地蔵盆)の行事は中止になり、お寺さんへのお参りだけになった。 ふご降しは小さい頃の最大の楽しみであったが、今はほとんど見かけない。

くみひも・芳巌

このお店の看板は、「芳巌」となっているが、仏光寺通に面した壁跡は「大林岩治郎商店」と読める。 どちらも「くみひも」と書かれているので、同じ店なのだろうかそれとも別の店か?看板の元の色、デザインはどんなんだったのかも興味がある。

大谷祖廟万灯会

お盆の入りの日にお墓参りを行ってきた。 例によって酷暑真っ只中のお参りなので、なかなか辛いものがあった。 それを避けるためにと、大谷祖廟(東大谷)では、夕方から夜間の参拝を勧めている。 万灯会がそれである。 1万個の提灯が灯されるそうな。 さす…

個展「刻の層」

古美術商が多く立ち並ぶ古門前の一角のギャラリーに出かけてみた。 作者の斉藤真人さんとは、2年前まで一緒に仕事をしていたので、その縁で何度か個展にも足を運んだことがある。 いつもと違って今回はビニールシートに描かれている。 コロナの世相を多少は…

フレンチ自動販売機

ZEST御池地下街にあり、正式にはThe Chef's Tableと言うらしいが、どう見ても自販機である。 サラダ 前菜 メインと揃っている。 一度試してみる価値、ありやなしや?

願照寺Jul'22

こういう法語もあるのかと思ったが、よく考えてみると、よく考えられている。

集中豪雨

先月19日に、庭の降り蹲がほとんど水没しそうな大雨が降った。 京都市中京区は、1時間に90mmという記録的な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が発表されたほど。「] 普段はこの様に穏やかな表情を見せている。地球温暖化は嘘だという人たちがいるようだが…

6大スター競演

何年前の新聞だろうか(多分55年以上前)? 6大スターって、吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹、芦川いづみぐらいは理解できるが、南田洋子はどうだか、、、?それよりも隣に載っている、花紀京、原哲男は吉本新喜劇の大スターだった。

唐櫃越え

先月末のこと、亀岡で開催されるJリーグ京都サンガFCの応援に行ったが、夜の試合開始までに時間が有ったので、上桂から馬堀までの唐櫃越えという山道を歩いて亀岡を目指した。 この道は、明智光秀が本能寺へ攻め込む際の3つのルートの内の一つで(他は老の…

浄慶寺Jul'22

こういう視点が必要かもしれない。

祇園祭後祭

今年の後祭の最大の話題は、196年ぶりに復活した鷹山である。平日昼間にもかかわらず、多数の見物客で賑わっていた。 胴掛けや見送りも新調されたのだろう 真新しい埒の向こうには、見事な縄がらみの仕事ぶりを見ることが出来る 車輪は新調できなかったので…

神楽岡通

茂庵に行くには、北の今出川通からと吉田山の東側の神楽岡通から上る方法がある。 神楽岡通から少し入ると、この様な風景が目に飛び込んでくる。 とても趣のある住宅街を横目で見ながら、階段を上がっていく。 この辺りを開発した谷川茂次郎が設けた8つのお…

茂庵

吉田山中腹にある茂庵は隠れたカフェと言いたいところだが、今では行列のできる繁盛店になっている。 西側の窓に面した席からは遠く愛宕山が見える。 山道を10分か15分くらい歩くと、 茂庵の正面に辿り着く。 そして階段を上がれば、最初の写真の店内となる…

チェス対決

今までこのブログでは「鴨川の芸術家たち」をたくさん配信してきたが、 縁台将棋ならぬ河畔チェスは初めてである。※許可を得て撮影している サイドバーにある「鴨川の芸術家たち」を参照されたし

鬼門除け・大将軍一条町

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…

常行寺Jun'22

難しい

味噌松風・松屋常盤

このお店の記事は過去何回か投稿したことがあるが、 隣の町内にあるので手軽なお遣い物として時々利用している。 織田信長が石山本願寺を兵糧攻めした際に代用食として献上されたという謂れもあるが(諸説あり)、京都には亀屋陸奥と松屋藤兵衛、それにこの…

長講堂Apr'22

先ほどまでBSプレミアム英雄たちの選択で後白河法皇が取り上げられていた。 このお寺は、元は「日本一の大天狗」後白河法皇の持仏堂であり、死後はその皇女が引き継いだ。 現在は西山浄土宗に属している。

廃業・京都平安ホテル

京都平安ホテル(旧名は平安会館)が6月いっぱいで廃業するというニュースには驚いた。京都御所に隣接しロケーションも悪くないし、何よりも地方職員共済組合が経営者であり京都府職員御用達みたいなホテルであったが、コロナ禍の影響が大きかったようであ…

沙羅双樹

友人のO君の自宅近くに沙羅双樹の花が咲いている民家があると聞き、彼の案内で出かけた。沙羅双樹は妙心寺塔頭の東林院が有名だが、民家の庭で間近に見たのは初めてであった。道路に散っている花を見ると、盛者必衰を思うのは、考えすぎだろうか?

大谷大学Mar'22

凡人には難しすぎてついていけない

鴨川・飛び石

鴨川には、三条大橋や五条大橋など以外にも、このような飛び石を利用して対岸に渡れるところが何カ所かある。 ここ二条大橋と丸太町橋の間の飛び石は、僕の健康と体力を図るバロメーターとなっている。 この石を難なく渡れる間は大丈夫かと、、、。以下は過…

鬼門除け・田中長

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…

願照寺Jun'22

このお寺の掲示板にしては珍しく季節性がない(あるいはえびすさんは6月と関係あるのかな?)。 その分、絵がだんだん巧みになってきた気がする。

山科から大文字へ

月曜日に愛宕さんに登ったが、その週の金曜日に今度は大文字に。 大文字に登るには色んなルートがあるが、今回は一番時間のかかる山科から大文字を目指した。 山科駅から15分歩いた紅葉で有名な毘沙門堂が起点となる。青もみじの石段も見事である。 大部分は…