花だより

疏水の桜

遅れていた京都の桜も、この二、三日で一気に咲き出した。 とはいっても、御所のように満開のところもあれば、 蹴上、岡崎界隈は三分咲きというところか。この写真は、蹴上のインクライン。 多くの観光客で一杯、感覚的には日本人は4割くらいか。岡崎回廊十…

間之町夷川Mar'17・啓翁桜

啓翁桜とはどんな桜なのだろうか?

東寺・河津桜

東寺の境内に咲く河津桜。 早咲きとして知られる河津桜だが、伊豆半島だけかと思っていたら 京都市内にもあるとは初めて知った。奥のソメイヨシノはつぼみが固いのに比べて、 手前の河津桜は満開を過ぎ、葉桜になりかけである。

北野天満宮・梅花祭

2月25日は菅原道真の祥月命日で、北野天満宮では梅花祭が行われる。梅苑の梅も見ごろで、毎月25日に行われる市(天神さん)とも重なり 大変な人出である。 ひょっとするとお正月より多いのかもしれない。本殿にお詣りするのも長蛇の列に並ばなくてはならない…

蝋梅

京都御苑梅林に咲く蝋梅の花。 強烈な寒波が襲来しているようであるが、春はそこまで来ていると信じたい。

雪にも負けず

前日の雪が残る中、梅の花が咲いている。 季節は着実に進んでいる。 毎年のこととはいえ、自然の成せる業は大したものである。

伊吹山夜間登山

暑い昼間を避け、伊吹山の夜間登山を行った。 午後5時頃から登り始め、途中夕食を取りながら ゆっくりと登ったので、頂上に着いたのは午後10時過ぎ。 同行の士は77歳と72歳と言うことで、休み休みを繰り返した登山となった。事前予約をしなかったせいで、4軒…

木香薔薇

この花の名前も知らなければ、「もっこう」と言う字はこう書くことも知らなかった。 でも、その美しさだけは辛うじて感じ取ることができる。

立てばシャクヤク、、、

芍薬が鉢植えで育てられていることを知らなかったが、 気をつけて町を歩いていると、他所でも見かけた。今がシーズンなのだろうか?

容保桜2016

4月5日撮影ベンチに座って見ていたら、隣に座った人が この桜に詳しいらしく、連れの人に解説していた。 聞けば、今年は例年のような華やかさはなかったらしい。 3年前はこの様に咲いていた。開花宣言が出たと思えば翌日から急激に寒くなったり、 満開近しと…

妙伝寺

最近ここが隠れた桜の名所と言われているらしい。 正門から中を見ても見つけることはできないが、 境内の奥深くに入って行けば見つけることができる。横の二条通りを歩けば見ることができるのだが、 3年前も同じようなことを書いていた。

昨日の嵐山

山桜咲く嵐山を背景に桜と渡月橋を撮る定番のスポット。 相変わらず外国からの観光客が多かった。 中腹に見えるのは十三参りで賑わう法輪寺。その法輪寺からの眺め。眼下に流れる桂川と渡月橋。正面にそびえるのは比叡山、右になだらかに降りた所が大文字山…

今朝の鴨川

桜の花を遠目に見て、飛び石を渡っているのは外国人の親子連れである。ようやく春らしくなってきた。鴨川と並行して流れる疏水の桜。

京都御所・2016春

昨日はぽかぽか陽気で、京都の桜も一気に花開いた感じである。ここ京都御所でも、あちこちの桜の下で多くの人がカメラを構えたり、リラックスしていた。ところが今日の雨は、まさに花見に水を差したというところである。 どうも今年の桜はすんなりとはいかな…

長徳寺Mar'16

京都市内でも急にあちらこちらで、桜が目立つようになってきた。 これはおかめ桜というらしく、毎年ヨメイヨシノよりは早めに開花する(3月19日撮影)。

梅・出水の小川

♪梅は咲いたか、桜はまだかいな?この先の梅林では大勢の人がカメラを構えていた。

椿の花・平安郷

今年の紅葉は遅かったのか11月下旬に訪れた平安郷は余り色づいていなかった。 その反面、椿が咲き誇っていた。この低木は椿だろうか?あるいは山茶花か? この区別が良く分からない!?

紫陽花の競演

ガクアジサイと普通の紫陽花が仲良く一つの花器に 収まっている。梅雨はどうなったのだろうかと思うほど、 ゲリラ豪雨がピンポイントで襲来してくる昨日今日この頃。

バラの花

亡き母が植えた薔薇の木がどんどん成長し(手入れをしていないので)、 毎年この様な真っ赤な花をつけてくれる。手折って花瓶に活けてみた。

ヒヤシンス

庭に咲いていたのをこの様に飾ってみた。 花がすぐに散ってしまうのが難点である。

花と華の競演

佛光寺の枝垂れ桜は、いつも遅めに開花する (といっても、この写真は1週間前だが)。満開の花の下では、着物姿の女性たちが お互いを撮影していた。 所作から見て日本人だと思う。遠くからではあるが、競演を楽しませてもらうことができた。

御衣黄桜

出水の小川周辺は色んな桜が咲き乱れている。 向かいの枝垂れ桜はすでに葉桜になっていたが、 ソメイヨシノや遅れて咲く八重桜も今が見ごろであった。そんな中、この御衣黄桜はこれからですよと、出番を待っている。 まだまだ「蕾堅し」というところか。

植藤造園

平安郷のすぐ南には植藤造園の広大な敷地がある。 言わずと知れた「櫻守」佐野藤右衛門さんの自宅兼事務所である。 こちらも無料開放されているせいか、多くの観光客で賑わっていた。 数年前までは隠れた名所だったが、今では外国人観光客も多い。佐野さんは…

平安郷

ある人に教えられて「平安郷」に桜見物に出かけた。 3万坪の敷地は世界救世教(MOA美術館でお馴染)の持ち物で、 今日から3日間だけ一般公開されている。この枝垂れ桜は円山公園のそれに匹敵するかあるいはそれ以上の見事さである。 親子連れが弁当を広げて…

岡崎の桜

右の建物は国立近代美術館平安神宮のベニシダレは未だだったか、岡崎一帯のソメイヨシノは どこも満開状態であった。 特に疏水の両岸はいつもながら見事な咲きっぷりであった。陽気に誘われてか、平日にもかかわらず鴨川の岸は この様に賑わっていた。 夜で…

平安神宮神苑

谷崎潤一郎の小説「細雪」では、主人公一家が毎年 わざわざ芦屋から京都まで一泊二日の花見見物に来る。 祇園の夜桜や嵐山を見物した後一番最後にここに来るのは、 この神苑のベニシダレが一番美しいと思っているからである。今までなかなか見る機会がなかっ…

梅・桃・桜の競演

近衛邸跡の糸桜は御所の中でも比較的早く咲くようである。 大きく池に落ち込むように咲いている。桃林も満開で、写真はないがこの先の梅林もほのかな匂いを 感じさせてくれた。 出水の小川の向かいに立っている枝垂れ桜も満開である。

陽光桜2015

京都でもちらほらと桜便りが聞こえてきたが、 昨日今日の冬に逆戻りしたかのような寒さのせいで、 少し足踏みしているのかもしれない。そんな中、この桜は例年通り他に先駆けて満開である。3年前の春が寒かったことなど、まるで覚えていない。

桜花図と椿

庭て手折った椿の蕾を生けてみた。後のお軸も気に入っているもののひとつである。

秋の終わり

今日も京都市内は多くの観光客で賑わっている。 あれ程あでやかだった今年の紅葉もそろそろ見納めか。