2013-01-01から1年間の記事一覧
元の家にあった鬼瓦だろうか? 鬼をもって鬼に対抗するのが一番強力な鬼門除けかもしれない。
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…
こんな形の石ばかりを集めたのだろうか、 それとも同じ形に揃えさせたのか、一風変わった石垣である。
さすがこの辺りは清水焼の地元だけあり、 このような光景も珍しくないのかもしれない。 鍾馗さんも立派である。
畑一面が紫に染まっている。 レンゲの花ではなく、紫蘇の葉っぱなのだ。これを使って大原特産のしば漬けができるのである。 もちろん着色料なんかは使わない。
新築の家やマンションに真新しい鬼門除けが目につくようになってきた。 ファッション化しているのかしきたりに忠実なのか、、、?
8月16日は五山の送り火である。 午後8時に東山の如意が岳に大の字が灯され、左回りに松ヶ崎の妙法、左大文字、舟形、 最後に嵐山の曼荼羅山に鳥居形が灯され京都の夜を彩る。お盆で帰ってこられたご先祖様が再びあの世に帰って行かれる道中を明るく照らすと…
地元の人以外はほとんど通らないであろうと思われる狭い道に面して建っている。 この像は猫かな?門番をしているのかな? 通用口にしては段が高いと思われる。いろいろと想像を掻き立てる民家である。
撮影日:8月6日
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…
昔はいたるところで見かけたこの郵便ポストであるが、 今では保存対象になっているようである。でも地方へ行けば今でも現役で活躍しているところがある。 <茅葺の里・美山> このポストが設置されている家は、壁の色といい、屋根におかれた魔除け?といい、…
まさか茨木屋が取り壊されこのような姿になっていたとは、、、。 この前は何度も通っていたのだが、ある方に教えてもらうまで分からなかった。慌てて過去の写真を探したのだがなかった。 押小路柳馬場には茨木屋があるものとばかり信じこんでいたのか 写真は…
京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。
今年の夏はことのほか暑いように感じる。 遂に我が家でもクーラーのお世話になっている。 今まではお客さんが来たらつけていたが、いよいよ住人のために用する事となった。 通年より暑すぎるのかそれとも高齢ゆえ身体が弱ってきたのか、多分両方だろう。 身…
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…
京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 街中では余り見かけない大きな出窓一面に 怪獣などのプラモデルが飾られている。あるいはこれらを飾るため…
戦前に建てられた木造の幼稚園である。 よく見れば屋根の上に十字架があり、 キリスト教精神に則って運営されていることが分る。 東隣は御香宮で、門構えも和風になっていて面白い。 鳥羽伏見の戦いではここも戦場になったのだろうか?
今日、6月30日は上半期最後の日である。 京都では、半年の穢れを祓い清めるため、 夏越の祓いが各神社で行われる。 八の字周りをするのが習わしである。 ここ下御霊神社でも朝早くから多くの人がお参りしていた。 歩き始めたばかりの幼児も懸命に茅の輪をく…
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…
何の変哲もない通りの風景であるが、中央に見える電柱付近では とても面白いものを見ることができる。 北側を見れば、2枚の仁丹看板が。 よく見ると、「花屋町通高倉西入る」と「花屋町通間ノ町東入る」と表示が異なる。 しかも町名まで「升屋町」と「夷之町…
趣のある建物で、いかにも写真館というイメージである。 かつては子どもの笑顔や花嫁の写真が飾られていたはずだが、 いまでは受験予備校になっている。