2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
大宮通に面したアンティークショップ。 店内に入ったことはないので、何を扱っているのかよく知らない。
2月20日に閉店ということを聞き、混む前にと思い前日に出かけた。 百万遍という場所柄、京大生や関係者が常連さんで、過去にはテルアビブ空港乱射事件の岡本公三やその兄でよど号乗っ取りの赤軍派岡本武も来ていたという。 6時開店なので近所で時間をつぶし…
最近、こちら方面へは足が遠のいていたので、久ぶりの投稿となる。 よく読んでみると、なかなか深い言葉である。
龍池小学校の前進は明治2年に京都市に作られた64の「番組小学校」のひとつで、上京第二十五番組小学校に当たる。 当時の校長室 歴史ある表玄関からは想像できないが裏に回ってみると、国際マンガミュージアムであることがよく分かる。 最近では多くの外国人…
大徳寺には20の塔頭があり、それぞれが戦国武将ゆかりのお寺でお庭や茶室、襖絵など干渉するには事欠かない。 ほとんどが非公開の中、六角氏ゆかりの大仙院は年中公開している貴重なお寺である。 方丈南面の庭は大海を表している。 書院の庭は密度の高い枯山…
鬼の博物館からの帰路に見つけた掲示板。 至極まっとうな訓語である。
鬼の博物館を後にしてバス便を探したが、1時間後にしか来ないので駅まで歩くことにした。 途中消えかけそうな木の道標があり、宮津街道と書いてあったので迷わずこちらの道を選んだ。 細いながらよく整備された石畳の道が主で、解説によれば江戸時代に敷設…
古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。 この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…
これが本当の「鬼の霍乱」かな? 昨日アップした鬼の博物館に掲示されていた「鬼の諺」には、この文言はなかった。 まさか死語扱いではないだろう?
かねてから一度は訪れてみたいと願っていた鬼の博物館に行く機会を得た。 山陰線の福知山で京都丹後鉄道に乗り換えて、大江で下車。 そこからコミュニティバスで博物館まで行くのだが、乗客は最初から最後まで我々だけという超ローカルな路線であった。 大江…
山仲間から喜寿の祝いとして、錫で造られたお猪口をいただいた。 富山にある能作という錫を主とした鋳物を作っている会社で、400年の歴史があるという。 このお猪口は職人さんの手作りで、机の上に置くと少しだけ揺れる。おそらく一点ものであろう。感謝を込…
昨年末に開催された掲題の展覧会を観に、京都市京セラ美術館に足を運んだ。 正式には、タイトルの頭に「京都市立芸術大学移転記念 特別展」が付き、大学の前身である京都府画学校や美術工芸学校、絵画専門学校で研鑽を積んだ47人の画家の作品が展示されてい…
法語らしい法語である。