報恩講・法泉寺


報恩講とは、親鸞聖人を忍ぶ法要であり、11月21日から28日にかけて営まれる東本願寺のそれが有名である。旧暦11月28日が親鸞聖人の祥月命日に当たるのでこの日に行われるのだが、宗派によっては新暦に直して1月に行われることもあるそうだ。


10月は母親の永代供養もありそれを兼ねて、我が家の菩提寺である法泉寺で行われた報恩講に初めてお参りした。


いつもとは違うお経の本で、正信偈も唱え方が全く異なっていた。


今回は親鸞聖人の生涯を絵で表した親鸞伝絵の解説があった。絵因果経の類であろうか?


親鸞伝絵を使って布教している愛知県のお坊さんによる法話は分かりやすく、とても面白かった。
新しい発見に出会った気分である。