祇園祭

豪雨の中を、山鉾巡行が行われた。
雨の祇園祭巡行は何年振りだろうか?僕には雨の記憶がない。

祇園祭といえば、必ず宵山に雷とともに夕立が降り、みんなが四条通地下通路へ逃げ込むというのが一般的である。その雷鳴は梅雨明けを知らせるものであり、翌日の巡行はかんかんでりの中で行われるのが常であった。
2年前に、その当時事務所があったある山の巡行に参加したときも、カンカン照りでアスファルトの照り返しがきつかったことを覚えている。

今年はじめじめとした梅雨がまだ続いていて、今までに経験したことがない祇園祭である。
これも地球温暖化の影響だろう。京都議定書の目標数値を達成し、温暖化を食い止めることが地球市民としての責務である。
来年の祇園祭は、はたしてどうなることやら、、、。