G8サミット外相会議

6/27、28とサミット外相会議が京都で開かれるので、いまから厳重な警戒態勢がしかれていて、街なかには警察車両、警察官の姿がそこかしこに見られる。
普通なら「集中日(今月なら27日)」に行われる株主総会も日を繰り上げて、今日行ったところもあった。


京都駅も警戒厳重で、すべてのロッカーが閉鎖されて観光客も大弱りである。しかしながらお巡りさんも観光案内に忙しいようで、いまいち緊張感がないかな?

京都御所も門と言う門は全てこのような警戒態勢ではあるが、どことなくのんびりしている気がしないでもない。
もともと今回のサミットは京都で決まりであったはずだが、時の安部総理の鶴の一声で洞爺湖に決まった経緯がある(地元北海道知事は財政難で難色を示していたのに)。今回のサミットは地球環境問題がテーマとのことで、京都議定書約束年の年に誕生の地である京都で開催されれば、政治的パフォーマンスとしても意義深いものがあったはずである(その間市民生活が制限されると反対の人もいるが)。政治的なアピール度、成果を押しのけてまで、北海道でやることに裏はないとは思うが(?)、目先のことしか見えない政治家の決断であろう、、、。