楢崎家跡



龍馬の恋人であるおりょうさん(最近では龍と書かれている)の生家は医者であったが、勤皇派の医師であった父親が捕らえられ、六角獄舎から釈放後亡くなってから、彼女の生活は一変した。結果的に坂本龍馬と巡り会うことになるのだが、それまで住んでいたのが柳馬場三条下がったこの辺りであった。この石碑は2年ほど前に建てられたが、この前をよく通る割には最近までその存在に気が付かなかった。京都龍馬会なるNPO法人がどんな活動をしているのかは知らない。