伏見奉行所跡


鳥羽伏見の戦いでは幕府軍新撰組が立てこもり、
薩摩軍が陣取る御香宮との間で激しい戦いを繰り広げた場所である。
その間、200mも離れていないだろう。

薩軍では中村半次郎が指揮を執ったはずだが、放送中の八重の桜では
その名前すら出てこなかった。
鳥羽伏見の戦いもすぐに終わってしまった。


その後は陸軍工兵大隊、戦後は駐留軍駐屯地となり、
現在は酒蔵を模した市営団地が建っている。