白峯神宮





この地に蹴鞠・和歌の宗家である飛鳥井家の邸宅があったことから、蹴鞠の神様と呼ばれ、転じてサッカーや球技の神様として全国から信仰を集めている。そのせいか、サッカー関係者の提燈が奉納されていたり、スポーツ選手の絵馬もたくさん掲げられている。しかしその中心を占めているのはスポーツ関係ではなく、三千家(表、裏、武者小路)であるのは場所柄なのかもしれない。この神社のすぐ北側には、表千家裏千家があり、南東には武者小路千家がある。


左隅の蹴鞠をする人から放たれたのだろうか,この球を撫でると上達するとか。わが京都サンガFCの選手ももっとお参りすべきなのか、それとも神頼みではなくしっかり練習し、勝負に貪欲になる必要があるのかもしれない。