等持院に続く道



立命館大学衣笠キャンパスを南へ下ると、このような道を経て等持院にいたる。両側の築地塀が趣があるが、惜しむらくは電柱が、、、。

等持院のお墓に行くにはキャンパスを横切らなくてはならないらしい。立命館が校舎を拡充していったことはこのことでも読み取れる。佛教大学でも同じような例があり、「高さ制限」のため京都市内の多くの大学は、横へ横へと伸びている。伸び切れなかったところは郊外(主に滋賀県)に新しいキャンパスを作ったが、学生達には不評のようである。特に地方から出てきた学生さんは、あこがれの京都の大学に入ったのに4年間一度も京都市内で授業を受けることがないことが残念であるらしい。その影響だと思うが同志社大学は、京田辺キャンパスにあった学部を京都市内に戻す計画を立てている。
キャンパス再編計画について
18歳人口減少に伴い入学生確保のためには、京都ブランドは欠かせないということか。