藤井有鄰館




この建物は近江商人の藤井氏によって作られた、中国の古美術を中心に展示する美術館である。従って建物も中国風となっている。名前の由来はよく分からないが、山県有朋の無鄰庵のそばにあるからこの名前がついたのだと勝手に想像している。一般公開は、毎月2回だけ、しかも2時間のみ。小さな美術館ながら国宝もあるというから、機会を見つけていってみたいものである。

藤井有鄰館