先月のことであるが、祇園のお茶屋「かとう」の120周年の祝宴に
縁あって招かれた。
たまに(といっても、この1年ほどご無沙汰しているが)お茶屋Barを利用するだけで、
本来ならお門違いの場であるが、
祇園町の宝といわれる「手打ち」に魅かれてのこのこと出かけてみた。
黒紋付で正装の芸妓衆が拍子木?を打ち鳴らして行進する様に
圧倒された。
祇園小唄
これだけ大勢の芸舞妓を一堂に見ることができるのは、
他には都をどりくらいではないだろうか。
いい目の保養をさせてもらうことができたと喜んでいる。