知人・友人
関東からサラリーマン時代の後輩の女性たち(30年前以上、テニスやスキー、ラグビー観戦などで遊んだ)が 京都観光に来たので、大徳寺を案内した。20以上ある塔頭のどれかを参拝するつもりでいたが、本坊が特別公開されていると知り、 急遽参拝した(中は撮…
3月1週目に3日間かけて東北を駆け足で巡ってきた。 主たる目的は、応援しているミンナソラノシタのお伴で、 郡山の幼稚園で使う砂(オーストラリア産のホワイトサンド)の 贈呈式であった。郡山市私立幼稚園協会加盟の33ヵ園で使ってもらう予定である (中央…
夜明け前 高校時代の友人と連れだって、グアムに遊びに行ってきた。 大学時代の友人が社長をしているホテルに宿泊したが、 ここの優待券をネットオークションで手に入れたので(400円/泊/2人)、 食費を除けば飛行機代(これもネットで比較的安く入手)くら…
とある所要があり、札幌1泊旅行に。1か月以上も前にホテルを探したが、 全て埋まっていて、泊まれるところはカプセルホテルくらいしかなかった。 札幌の友人によれば、すすき野あたりは閑古鳥が鳴いていて、 ホテルが取れないわけがない、と。暫くしてその原…
先週のことであるが、名古屋からの友人を伴って 鷹峯を訪れた。紅葉にはまだ早いはずであるが、有名な光悦垣を取り囲むように植えられた楓が一部色づいていたのは嬉しかった。市中と違って訪れる観光客も少なく、何より最近日本を席巻している隣国の集団がい…
夜明け前東南の方向を見れば、富士山のシルエットが。 ここまで登って来るのに1時間。 すぐそこに見えても、これから1時間はかかる。登頂記念撮影 どこから見ても剱は偉大である。 鹿島槍北峰の向こうには八峰キレットが。 この難所を越えれば、五竜に着くは…
2005年10月19日にブログを書き始めて、今日で1000日となる。 8年で1000回だから平均すると3日に1回書いている勘定になる。 改めて調べてみたが、連続して書き続けた最長が12日、間が空いた最長は9日であった。それとはまったく関係ないが、9月の3連休に山登…
御所にある宗像神社で「神賑いの日」があると観光協会のパンフレットに 載っていたので、どんなものかと思って見に行った。 この神社は京都御苑内にあるが小さくて目立たないので普段でも訪れる人もまばらである。 この日も参列者は10人強で、後でわかったの…
9月14日に岸和田のだんじり祭りに「参加」してきた。 サラリーマン時代の友人Y君がだんじりの町内に住んでいるので、 大阪支店同期の友人たちを招いてくれた。彼は40数年間一度も転勤をすることなくサラリーマン生活を全うしたが、 毎年だんじりに出るため…
月曜の朝に突然電話があり、京都に来ているから会えないかとのこと。 おそらく10数年ぶりだと思われるが、夜食事を共にした。S君は破綻した北関東の地方銀行に勤めていたが、定年後は表具師という全く別の道を歩んでいる。 学生時代のサークルでの活動が多…
GWに長野から帰省する加藤君と京都近郊を山歩きすることが、すっかり恒例となっている。 今年は3日、5日と2回行った。最初の大原の山登りについてはfacebookで書いたが、 5日は芦生原生林を歩いた。途中の美山で休憩したので、「お約束」の風景を写真に収…
昨年秋、鬼怒川温泉での同窓会の帰り、足を延ばして那須まで行った。 平家落人伝説のある奥日光湯西川温泉への途中、水陸両用バスを見かけた。 ダム湖を探検するツアーがありぜひ乗ってみたかったが、 時間の関係で断念せざるを得なかった。 ここでの再チャ…
高校の後輩で、同窓会誌の編集委員を一緒にしていた大槻さんが タイトルの本を出版された。 「KY」とは昨今流行の「空気が読めない」ではなく、「危険予知」のこととある。入門編では、「脱衣場で最後に何を脱ぐ?最初に何を着る?」や「電車の何両目が安…
活動現場を巡るだけでなく、普通の観光もしっかり行うことが出来た。 島の最南端の龍舞岬はご覧のように潮が渦巻いていて、 まさに龍が舞っているような絶景である。 そんな場所でも津波の痕跡を見せ付けられた。大島へ観光に行く人は小田の浜での海水浴目的…
京都災害ボランティア支援センターは都合9回ボランティアバスを運行したが、 3回目以降は気仙沼の離島大島に入ったので、みんな思い入れが深い。 全ての活動現場やお世話になった民宿などを 電動アシスト付自転車で巡った。 上の写真は昨年7月。画面中央…
少し前のことになるが横浜から訪ねてきてくれたN君のお供をして 比叡山に遊びに出かけた。 出町柳から叡山電車(叡電)に乗り、終着駅の八瀬からはケーブル、ロープウェイを 乗り継いで、山頂を目指す。その八瀬駅前ではこの地の名物である志ば漬けを売って…
気仙沼の中心街はほとんど手付かずの状態で、被災した建物が 解体されずに残っているのが多数目に付いた。 とはいえ、復興への歩みも始まっていた。 この復興屋台村とは別に、少し離れたところにも復興商店街が作られていた。 こちらは2階建てのプレハブで屋…
「全世界のみなさん ありがとうございます」 この言葉がすんなり心の中に入ってきた。 JR気仙沼線はほとんどで線路が流されていた。 陸前港駅では復旧工事が行われていたが、 鉄道再開というのは遠い将来のように思えた (あるいはこのまま廃線か?)。 歌…
2011年5月 歌津地区のこの場所はご覧のような山の中であり、 この背後は峠になっている。 川を遡ってこんなところにまで津波は押し寄せたのである。2011年5月 2012年8月我々に課せられた作業は、交通の激しい幹線道路沿いの歩道を 通れるようにして、小中学…
8月上旬に、仙台から南三陸町、気仙沼と周り大島に一泊した。 同行してくれたのは、昨年のボランティアバス第8陣のメンバー6人である。大島を巡り、美味しいものを食べ、気仙沼みなと祭りで復興屋台を訪ねると言う 全くの観光旅行であった。とはいえ、昨年の…
東京からの友人高橋薫君がやってきたので、今回は妙心寺、仁和寺等を巡る予定で 出かけたが、何度も大雨に遭い立ち往生したので、仁和寺を諦めて双ヶ丘麓の法金剛院を 訪れた。 蓮の花で有名なこのお寺を、3年前にも彼と一緒に訪れたことがあったが、 その時…
明智越えの終点を北へ行けば柚子で有名な 水尾の里(ここが京都市右京区とは驚きである)に出るが、 南にとれば暫くして保津川の橋を越えて、トロッコ保津峡駅に辿り着く。複雑に曲がりくねった保津川に沿っていた山陰線はスピードアップと複線化のため、 小…
亀岡から愛宕山の麓を通り、保津峡を経由して嵐山に至る道は「明智越え」と呼ばれ、 ちょっとしたトレッキングコースとなっている。 今年のGWに友人のK君との恒例山歩きをこのコースで行った。名前の通り、亀山城主(亀岡は当時亀山と呼ばれていた)明智…
この日は高校の同級生にお世話になった一日であった。 昼には、京都の経済団体のtopであるT君にご紹介いただき、あるロータリークラブでミニ講演をした。歴史と由緒ある格調高いクラブで、いささか緊張しながらの講演であった。 その後、某大学教授のN君のゼ…
GWに帰省した友人達と簡単な足慣らしトレッキングをするようになって、何年経つのだろうか?今年は長野から帰省のK君の計画に従い、山科−音羽山−石山寺のコースを巡った。 牛尾観音までの登り道には、いくつかの古い道標が道案内をしてくれた。 登りきっ…
その1・上京の町家 武者小路通に面したこの町家は、中京や下京とはまた違った趣がある。西側には立派な蔵があるが、その向うは今風の民家やマンションである。 このような「ばったん床机」はいつごろから流行りだしたのだろうか? この家の向いは空き地にな…
大学時代のクラス同窓会がいまでも1年に1回ある。50人以上いたと思うのだが、物故者も数名いていまでも音信があるのは20名ほど。その中で今回は12名が集まった。健康状況その他諸条件が整わないとなかなか参加できないものである。その意味で同窓会…
1991年から続いている宇治市の紫式部文学賞・紫式部市民文化賞の式典にご招待いただき、宇治まで行ってきた。みなさんよくご存知のことと思うが、歴史あふれる町宇治は、また文化薫る町でもある。源氏物語の宇治十帖は先の44帖とは別物語であるかのごとき…
学生寮時代の友人の太田君がカナダ在住の長女夫妻と次男を含む一家で京都に来られたので、案内がてらに、知恩院ー円山公園ー石塀小路ー清水寺と回った。清水の舞台には、2週間前に披露された今年の漢字「偽」の大看板が。みんな写真を撮っていたのを見ると、…
三千院の後は本日の最大の目玉である舞妓さんを描くことに。 ずっと静止したままではさすがの舞妓さんもくたびれるので、15分ごとに休憩を挟んで、約1時間半をかけた。休憩のときに見せる素顔は愛くるしいものがあったが、あえて写真は掲載しない。 さすがに…